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ディズニーチケットを購入するための方法あれこれまとめ

皆様はディズニーランドのチケットをどのように買っていますか?
「当日窓口で買えばいいんじゃないの?」と思っていらっしゃる方が多いと思いますが、実は、ディズニーランド/シーのチケットを購入する方法はたくさんあります
購入方法によっては、当日窓口で購入するより、お得に、便利に買うこともできるのです!

そこで、今回は「ディズニーチケットを購入するための方法あれこれまとめ」と題して、様々なチケット購入方法をご紹介いたします。

前売券と当日券について

まず初めに、ディズニーチケットには前売券当日券があります。

前売券:有効期限内(購入してから一年間有効)に使う日付指定の無いオープン券と入園する日を決める入園指定日券が有ります。

当日券:入園当日に購入する券です。
前売券のように期限等は無く、その日に使ってもらうためのチケットです。
ですので、お得に便利にチケットを買う場合には、当日券ではなく、、この前売券を上手に購入することをおすすめします。

ディズニーランド・シーには数種類のチケットが存在します。

まずは、大きく分けたチケットの種類をピックアップしてみました。

一般に販売されているチケット
◆ディズニーストアー
有効期限内いつでも入場出来るパスポート・入場日付指定パスポートが販売されています。
5時から入場出来るアフター5・18時から入場出来るアフター6などがディズニーストアー購入が可能なチケット。

◆観光券(旅行会社で販売されている引換券)
JTB・日本旅行・日本近畿ツーリストなど旅行各社で販売されているディズニーランド・ディズニーシーのどちらかワンデーパスポート引換券。
観光券は、一度旅行会社で日付予約券に交換して、当日窓口でパスポートと交換しないと入場出来ない点がやや不便ではありますが、ギフト用として重宝されています。

◆入園当日券
購入の場合には、ディズニーランドもしくは、ディズニーシーの窓口で入園当日に購入ができます。
ただ窓口で購入だとチケット購入に並ぶ可能性があるので、パーク内の遊ぶ時間が縮小されてもったいないですね。

以下は一般で販売されてないパスポート、金券ショップ(チケット)で販売されているチケットやキャンペーン等のお得なチケットのご紹介です。
◆スポンサーパスポート(提携企業専用のパスポート)
ディズニーランド・ディズニーシーの提携企業様向けに招待されるチケット

◆株主専用パスポート(年2回株主様に送られてくる専用パスポート)
オリエンタルランド(ディズニー)の株保有者に年に一枚~配布される
ディズニーランド・ディズニーシーの共通チケット。

◆コンビニ端末
最近はセブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップの店内端末機での購入も可能になりました。

また、期間限定チケットも定着しつつあります。
◆首都圏ウィークデースペシャルパスート
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・群馬県・栃木県・山梨県に在住か通勤、通学している(首都圏生活者)が対象
4月上旬~7月中旬に利用できる、平日限定のディズニーランド・ディズニーシーの1デーパスポートです。

◆春のキャンパスデーパスポート
1月初旬~3月中旬に利用できる(学生限定チケット)

◆Eチケット
ディズニー公式ホームページから、購入し自宅プリンターで印刷してそのまま印刷されたものが、チケットになる。

以下にチケット券種を表にまとめました。

オープン券 ・前日まで購入可能
・有効期間1年以内でいつでも利用可能
・制限時には入園不可
日付指定券 ・指定日のみ利用可能
・制限時も入園可能
・有効期間内は手数料210円で日付変更可能
券種 一般販売 非売品 入場規制時
1デーパスポート 当日窓口
ディズニーストアー
購入可能
× ×
日付指定パスポート 当日窓口
ディズニーストアー
購入可能
× 入場できる
シニアパスポート
(65才以上)
当日窓口
ディズニーストアー
購入可能
× ×
アフターパスポート5・6
(15時~・18時~)
当日窓口
ディズニーストアー
購入可能
× 入場できる
首都圏ウィークデー
スペシャルパスポート
当日窓口
ディズニーストアー
購入可能
× 日付指定であれば入場出来る
春のキャンパスデー
パスポート
当日窓口
ディズニーストアー
購入可能
× 日付指定であれば入場出来る
eチケット WEB × 入場できる
スポンサーパスポート
(提携企業専用)
× 従業員
提携企業様に配布
入場できる
株主用パスポート
(株主様に配布)
× 株主様に年1回~2回配布 ×
ギフト観光券
(旅行会社発行)
旅行会社で購入 × 入場できる

通常の価格は、平成28年4月1日から値上げになり、現在、大人7400円・中人6400円・小人4800円です。
金券ショップやキャンペーンによるチケットを利用すれば、これら通常価格より安く購入ができるかもしれません。

入場制限がかかってしまったらどの券も入場出来ないの?

年間数回かかる入場制限
1日ずっと入場出来ないわけではないですが、数時間入場出来ない場合があります。
なんで入場制限がかかるの?
ランドで入場数が7万人前後・シーで5万人前後で制限されるといわれています。
【参考】2015年の入場制限実績

ディズニーランド ディズニーシー
1月 1回 1月 0回
2月 5回 2月 2回
3月 8回 3月 2回
4月 1回 4月 0回
5月 0回 5月 0回
6月 0回 6月 0回
7月 0回 7月 0回
8月 0回 8月 0回
9月 2回 9月 2回
10月 0回 10月 1回
11月 1回 11月 1回
12月 0回 12月 0回

入場制限でも入場できるパスポートは、日付指定パスポート・スポンサーパスポート・ホテル宿泊専用パスポートになります。
日付指定パスポート以外は非売品。
ただし、開園前に並んでいれば、並び保証で開園同時に制限がかかっても、どの券でも入場はできます。

ディズニーランド・ディズニーシー共通の最強チケットはこれだ!

いつでも使いたい方に朗報!
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ディズニーの運営企業様に配布される専用のチケット!
スポンサーパスポート、入場規制がかかっていても有効期限内であれば一日入場出来てしまう最強のチケット
スポンサーパスポートは市場出回り数が極端に少ないですが、金券(チケットショップ)で販売してる事を覚えておきましょう。
では、各種類のディズニーチケットはどの位の金額で金券(チケットショップ)で販売されているのでしょうか?

手間がかかるけど安めの観光券(6800円~7200円)
通常パスポート(7000円~7300円)
スポンサーパスポート・株主パスポート(7300円~)
勿論、どの券にも有効期限が有りますので、有効期限が短いものは値段も安く販売されていることがありお宝に遭遇する時もあります。
※あくまで目安として参考価格です。

最後に優越感に浸れる知る人ぞ知る入場方法

意外に知られていないのが、優待パスポートの入場です。
なんと!優待専用入場口があるのです。
一般で並んでる人を横目に優待パスポートを持っていると専用口から入園出来るのです。
ちょっとした優越感を味わえかつ並ばなく入場できる優れパスポート!
このパスポートは、非売品のため、チケットショップで購入するしか入手出来ないため、チケットショップを覗く際には必見です!
入場時間を短縮して、楽し時間を満喫してください。

いかがでしょうか?ディズニーランドやディズニーシーに行く予定が経ったときには、まずはじめに、前売りチケットが安く入手できないかな?と調べてみることをおすすめします。
金券ショップの店頭には定価より安い券が並んでいることも多いので是非出かけてみることをおすすめします。