お手元にお持ちの金券・チケット類を金券ショップに買取依頼したことはありますか?
普段から良く利用されている方でしたら慣れているでしょうが、不慣れな人、換金をしたことが無い方にとっては、「どうやって金券ショップに持っていくの?」と思っていらっしゃる方も多いかと思います。
そこで今回は、「はじめての方向け!金券ショップへ買取依頼するときに気を付けたい3つのこと」と題して、金券ショップにお持ちの金券・チケットを売却する方法をまとめてみました。
この記事は、いままで1度も金券ショップを利用したことが無い方に向けて、買取依頼をするための注意事項をまとめた記事です。
1.まずはお手元の金券・チケットが売却可能か見てみましょう!
金券と一言で言っても、種類は沢山、まずは売却できるか調べてみましょう!直接店舗まで持って行って確認をするのが一番ですが、金券ショップが取り扱っている主要な商品であれば、買取をしている商品の一覧が記載されていますので、そちらも参考にできます。
同じ券でも、買える券、買えない券があることも注意点。例えばビール券、期限が過ぎてる券はそもそも使用できないので、金券ショップも買取ができません。誰もが知っているチケットも、期限が切れていては使用ができない券であるからです。
また、誰もが知っているように見えない、レアな金券と思われるものでも、金券ショップなら買取査定がつくことがあります。「これは売れないだろう・・・」とあきらめてしまうのではなく、金券ショップのスタッフに「買取はできますか?」と思いきって聞いてみましょう。あなたがお手元にお持ちの券が予想以上に買取査定がつく場合もあります。
2.店舗によって買取金額が違います!
同じ商品でも店舗によって買取金額が異なります。金券ショップは、いわばチケットに関する中古品店です。
古本店やリサイクル店のように、店舗毎に、集まる商品の量や券種が異なり、買取金額が違うのです!同じ系列店舗でも価格が異なることにも注意が必要です。
また、需要に合わせて販売価格も販売価格も変わります。つまり同じ店舗でも価格が変わります。
店舗・季節・時期、各ショップの売れ筋、等、色々な変動要素があります。
例えばJCBギフトカード1,000円券も、おおよそですが、店舗によって、900円~980円と、80円ほどの差があることもありえるのです。
なるべく高値で買ってもらうためには、なるべく多くの金券ショップの価格を確認すること。
最近ではインターネットを利用して買取価格を掲載している金券ショップもありますので、事前にインターネットで調べてみることもおすすめです。
3.1万円以上の換金時は、身分証明証が必要です!
金券ショップは、古物営業法によって許可を受けた中古品を扱う店舗ですので、警察の指導のもと、1万円以上の買取業務について、お客様の本人確認を義務としています。
盗品や偽造品の買取を防止する目的です。
警察と金券ショップ業界は、こうした本人確認手続きによって、盗品や偽造品の流通を防止するとともに、金券類のリサイクル業界がお客様に安心・安全で取引ができるよう管理をしています。
きちんと法令に基づいた手続きをする金券ショップであれば、1万円以上の買取の際は必ず身分証明書の提示を求めています。
お客様にはご不憫をおかけいたしますが、運転免許証もしくは保険証といった、公的な身分証明証をご持参ください。
いかがでしょうか。財布やご自宅で使わずに残っているチケットを換金する際は是非参考にしてみてください!